夕方からずっとゲイトマウスブラウンの
ヴィデオ(DVD)を見てた。
(ちなみにこれはリージョン1ですがリージョン2の日本の機械でもなぜか普通に見れます。)
1984のニューオリーンズのバーでのライブでメンバーにホーンも多く元気いっぱい。どうやって彼がギターを弾いてるのかやっと分かったぞ。何度か日本でライブを見たけど全然分からなかったのだ。
どの曲もカポタストをつけてローコードのEを中指と薬指だけで押さえ、人差し指はめったにコードに使わない。まっすぐ伸ばした右手人差し指とカポのオープンの音と左小指で主にメロディを弾いてるからほとんどフレットの上で指が動いてないようにみえる。音はそれはかっこいいの一言。よくスイングするしリズムはナスティかつタイト。ワイルドで切れが鋭いし、ユーモアもたっぷり。そのつまり洗練されてるって云うんかなー?
つづいて最近のLightning in a BottleのDVDの方を見たが、ここでのゲイトマウスはちょっと疲れてみえる。やはり病気(肺がん:たばこ、やっぱ、よくないよ)が体にこたえていたんだろうか。
ライトニン、T-bone、SRV、Albert Collins 、Johnny Guitar Watson、
そしてMr.Clarence Gatemouth Brown!!
大好きなテキサスギターがいっぱいこの世からいなくなって寂しいよ。